中国国務院はこのほど、北京・上海間の高速鉄道建設の管理部門を設置し、鉄道建設に力を入れる姿勢を示しました。曾培炎副首相が責任者を務めます。
同鉄道は全長1,318キロで、目標速度は時速350キロです。専門家によれば、同鉄道ができれば、北京・上海間は所要時間が5時間まで短縮され、毎年の乗客輸送数は1.6億人になる見込みです。(翻訳 王秀閣)