新華社によりますと、中国は国内の観光市場が発展するとともに、世界の主要な観光客の輸出国にもなっています。
中国国家観光局の杜江副局長は31日、雲南省昆明市で行なった「2007中国・未来・観光発展フォーラム」の席上、「中国国内を旅行する人の数は2002年から2006年までの5年間で、延べ54億人を超え、観光収入は3136億ドルに達しました。2006年1年間に、海外から訪れた観光客は、延べ1億2500万人で、世界で四番目の観光客受け入れ国および五番目に観光収入が多い国になった」と述べました。
杜江副局長はまた、「中国国民の海外旅行の発展も急速に進み、アジアで最大、また世界でも主要な観光客の輸出国になった」と語りました。(翻訳:ken)
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