今年のメーデーの大型連休の7日間で全国の観光収入は585億人民元に達し、去年同期より25.2%増えました。
全国休日観光部間調整会議弁公室によりますと、この585億元のうち、民間航空によるものは24億3千万元、去年同期より21.5%増え、鉄道輸送によるものは13億3千万元、去年同期より6.9%増となりました。また、39の重点観光都市の収入は242億元となり、そのほかの観光都市と観光地によるものは305億元であることが明らかになりました。
全国休日弁公室の調査によりますと、故宮、五台山などを訪れた観光客の70%ほどは初めての訪問ということで、中国の人口から見れば、このような状況は十年から二十年続くだろうと予測されています。
大型連休は中国国内の経済成長に有利だけではなく、周辺諸国にも良い影響を与えるだろうと見られています。
(情報源:人民網 翻訳:謝東)
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