22日、2基目の国産の70万キロワット発電ユニットが三峡発電所に引き渡されました。
これは、三峡総公司がこの日明らかにしたものです。このユニットは中国独自で設計し、製造したものです。去年、据え付けを始め、今年10月中旬から下旬にかけ試運転が行なわれました。そのテスト状況から見ても、各機能の指標は設計の要求を満たしているということです。
三峡プロジェクトの1基目のユニットは2003年7月に正式に生産を始めました。これまでに、その中の17台が発電を開始しましたが、設備容量は1200万キロワットに達し、累計2000億KW/hの発電を実現しました。(翻訳:玉華)
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