中国初の自主開発による150万ワット級(台風対抗型)風力発電施設が16日中国南部の広東省中山市で完成し、使用が始まりました。これは、中国の兆ワット級風力発電産業が画期的な進展を遂げたことを意味します。
この発電施設は、初めて中国の風力資源や気候の特徴に応じて開発したもので、台風や砂塵、極寒などの悪天候に耐えるもので、世界の先進的な水準にあります。
なお、中国は、風力資源に恵まれているため、2020年までに、発電量が5000万キロワットに上る風力発電機の取り付けを目指しているということです。(翻訳:コオリ・ミン)
|