アメリカが派遣した第1陣の核技術専門家チームが18日、朝鮮の首都・ピョンヤンを離れました。
朝鮮滞在期間中、このチームは朝鮮側と、ニョンビョンにある核施設の無能力化に関する具体的計画を制定することについて討議しました。
専門家チームの責任者であるアメリカ国務省韓国部のソン・キム(金成)部長は空港で、「今回の訪問は有益なものだった」と述べましたが、討議の具体的内容については言及しませんでした。
ソン・キム部長の率いる8人の専門家チームは今月の11日にピョンヤン入りしたもので、その主な任務は、今後派遣される専門家チームのために、ニョンビョンの核施設の無能力化に関する具体的な計画を制定することです。
(翻訳:洋)
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