コートジボワールの国営テレビによると、バグボ大統領は26日、第62回国連総会の一般討論で国連安保理に対して、同国に対する武器禁輸の一部解除を求めたということです。
バグボ大統領は、「『ワガドーグー政治協定』が締結されて以来、コートジボワールの和平プロセスが著しい進展を遂げた」として、同国政府が国や国民の安全を守る責任を果たせるように、国連安保理に対して武器禁輸の一部解除を求めました。
このほか、個人の渡航禁止や資産凍結など制裁措置の解除も要求したということです。(翻訳:鵬)