第61回国連総会が17日、閉幕しました。
今回総会の議長であるアル・ハリーファ女史は閉幕式での挨拶で、今回総会は、透明度の向上と国連内部の協力に関する決議を採択したが、これにより、国連総会と安保理などの国連の主要機構との相互の補完関係が更に強化され、また国連と民間団体、非政府組織と個人機構との関係も拡大されたと述べました。
このほか、今回総会は、発展の問題、男女平等、異なる文明間の対話及び気候の変動などの問題でディスカッションを行い、『身障者権利条約』、及び『原住民の権利公約』などの重要文書を採択し、人権の保護促進などでも重要な措置を導入しました。(翻訳:Yan)
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