2006年の中国西部の経済成長が引き続き大きな勢いを保っている。価格の要素を除いた西部地区全体の生産総額の成長率は2005年の12.7%から13.1%に達し、全国の平均水準である10.7%を上回っている。
これは2007年の西部青書「中国西部経済発展報告(2007)」」で明らかにされた情報だ。この青書は社会科学文献出版社と西北大学中国西部経済発展研究センターが23日に西安で発表した。2006年に西部地区の12の省、自治区、直轄市は地域としての生産総額3兆9301億2600万元を実現し、2005年に比べて5901億9600万元増加している。地域の生産総額が全国GDPに占める割合は17.1%で、2005年に比べて0.2ポイント向上している。(編集YH)「人民網日本語版」より
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