日本を訪問中の全国政治協商会議の賈慶林議長は14日、東京で与党の議員で組織する「日中友好を推進する国会議員の会」の主要メンバーと会談しました。
席上、賈慶林議長は「中日間の善隣友好協力関係を発展させることは両国国民の根本的利益と一致するもので、世界の平和、安定と発展にもプラスとなり、中国政府の一貫した政策である。情勢がどう変わっても、中日の友好事業は続けていくべきだ」と述べました。
これに対して、「日中友好を推進する国会議員の会」の森喜朗会長は、「賈慶林議長が日中国交正常化35周年の際に日本を訪問することは理解と協力を深め、両国関係の発展を推進する上において重要な意義がある」として、「日中関係は日本にとって、最も重要な二国間関係の一つであり、日本の与党は両国の戦略的なパートナーシップを推進するためにより大きな努力を払っていく」と語りました。
また、この日、賈慶林議長は日本共産党の志位和夫委員長及び社民党の福島瑞穂党首ともそれぞれ会談しました。
(翻訳:東)
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