継続的に上昇する消費者物価指数(CPI)により、金利引き上げ観測が急速に高まるとともに、上海・深セン両証券取引所の株価も大幅に下落した。両市場ともに11日の株価指数の下げ幅は4%を超え、約140銘柄がストップ安となった。
上海総合指数は5300ポイント、5200ポイントの大台を相次ぎ突破し、5100ポイントに迫って、最終的に5113.97ポイントで引けた。前日比下げ幅は4.51%、一日の振れ幅は5.62%だった。
深セン成分指数は1万7129.39ポイントで引け、同下げ幅は4.40%に達した。
取引高は前日より大幅に増加し、上海が1718億9500万元、深センが914億9700万元に上った。(編集KS)「人民網」
|