労働社会保障部の張小建・副部長はこのほど、全国大中都市でベンチャートレーニングを幅広く展開することを明らかにしました。これまで一時帰休者を主としていたトレーニングの対象を、青年・学生層にまで徐々に拡大していく方針です。同部門は、全国100のベンチャートレーニング重点連携都市を土台にベンチャー事業を指導、これら大中都市をモデルとした牽引効果により、ベンチャーによる就業倍増を実現させる計画です。
労働社会保障部と国際労働機関(ILO)は、ベンチャー育成トレーニングプロジェクトを共同で実施してきました。22省の約76万人が2004年7月から現在までにベンチャートレーニングに参加した。ベンチャーの成功率は60%を上回り、200万近い新就業ポストを作り上げ、一人あたり約5人の就業チャンスを生み出しています。
「人民網日本語版」より
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