中国には親たちに子育てのノーハウを教える学校が43万ヶ所あり、また、家庭教育指導センターが11万ヶ所あることから、全国をカバーする家庭教育ネットワークがほぼ完成したことが明らかになりました。
これは中華全国婦人連合会は27日の会議で明らかにされたものです。
家庭教育とは、家族のメンバーが互いに影響し教育しあい、とりわけ親が子供に、目上の人が目下の人を教育することを指します。
中国は昔から家庭教育を重視し、いまでは全国各地の小中学校や幼稚園、コミュニティには、親たちによる子育ての関連知識を教える学校と家庭教育指導センターが多く設けられています。このほか、離婚したり、子供が遠くに住んでいる親たちにコンサルティングを提供し、ラジオやテレビ、インターネットを通じて親たちへのサポートを行ってきました。(翻訳:KH)
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