国連安保理は24日決議を採択し、国連のレバノン暫定軍の駐留期間を来年の8月31日まで、1年間延長することを決定しました。
この決議はレバノン暫定軍の果たした積極的な役割を評価し、「暫定軍はレバノン武装部隊とレバノン南部で新しい戦略的環境を作った。各方面が敵視行動を停止する約束を守り、レバノン暫定軍の安全を重視する義務を真剣に履行するべきだ」と述べています。
EU ・欧州連合の輪番議長国であるポルトガルは、この日夜声明を発表し、国連がレバノン暫定軍の駐留時間の延長に歓迎の意を示し、「レバノン暫定軍は安保理決議の実施や、レバノン南部の治安維持で、レバノン武装部隊と共に重要な役割を果たし、レバノンの独立、主権、領土保全のために大きく寄与した」と述べています。(翻訳:董燕華)
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