全国人民代表大会常務委員会の調査研究チームは、このほどチベットで「人民代表大会制度と民族区域の自治制度は、チベットの各民族の人々が権利を行使することを保障し、チベットの人々の利益と一致している」と指摘しました。
4日から11日にかけて、全人代常務委員会の熱地副委員長と盛華仁副委員長は調査研究チームを率いてチベットを視察しました。この調査研究チームは青海チベット鉄道の沿線や、拉魯湿地などを視察しました。研究チームはまた牧畜民の生産と生活状況、民族宗教政策の実施状況、チベットの歴史文化遺産の保護活動を調査しました。
調査研究チームはチベット自治区が科学的発展や、経済社会の発展促進、生活レベルの向上、民族宗教政策の実施、民族の団結、分裂主義に対する反対、祖国の統一などの面で収めた成果を高く評価しました。(08/12 翻訳:Yin)
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