中国、アメリカ、日本、モンゴルなどからの80人余りの学者は9日、中国西部の都市・蘭州で、中国科学院などの主催による国際シンポジウムに参加し、地球の30%の面積を占める旱魃と半旱魃地区の気候変動と及び人類への影響について議論しました。
参加者は、「人類社会は気候変動のチャレンジに直面している。確実な共同行動をとり、気候変動の科学を研究し、とりわけ、発展途上国の気候変動に対応する能力を強め、気候変動分野での国際協力を深めていく必要がある」と指摘しました。(翻訳:Yan)