市場に出回っている医薬品の品質を確保するため、中国国家食品医薬品監督管理局は、全国4600社あまりの製薬会社に対して、生産を規範化するための監督措置を講じました。
これについて、国家食品医薬品監督管理局の責任者が3日、「国務院の決定に基づいて、管理局は去年7月から全国で医薬品の生産秩序を整頓するための活動を進めており、その結果、6社の製薬会社の生産許可を取り消した」と話しました。
今年、管理局は血液製剤、ワクチンおよび注射液などを生産する会社に対する管理を強化すると同時に、こうした企業に監督員を派遣する制度も実施しています。
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