山梨県の横内正明知事の一行11人が27日に北京市を訪問し、観光交流活動を行った。「京華時報」が伝えた。
横内知事と王岐山市長は同日、観光交流に関する覚書に調印した。覚書の合意内容は次の通り。
(1)北京市と山梨県は協力を強化し、観光交流を共に促進する。
(2)修学旅行協力を積極推進。青少年交流を通じて相互理解を増進し、中日両国および双方の友好協力関係を促進する。
(3)互いの観光PR活動に便宜を提供する。
今年は中日国交正常化35周年に当たり、覚書の調印は、観光や文化など北京市と山梨県の多方面の交流・協力にとって積極的な意義を持つ。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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