中国と日本からのボランティアおよそ2000人が、1日、北京北部の延慶県八達嶺長城に集まり、2万株の植樹を行いました。
この「万里の長城植樹活動」が始まりました。この活動は北京首都緑化弁公室と日本のイオングループ環境財団が共催するもので、5年間に、53万株を植樹することになっています。今回の活動に参加した北京市の牛有成副市長は、「両国のボランティアが、地球の生態環境の改善、両国の友好交流のために貢献していく」ことを希望しました。