北京市統計局、国家統計局北京調査総隊は29日、北京市への観光客が今年上半期、安定した増加を見せ、北京全市の観光客数は、前年同期比11%増の延べ197万6千人(同4.1ポイント増)だったことを明らかにした。国籍別上位3カ国では、米国が韓国を超えて第2位になった。日本が第1位だった。北京市の日刊紙「京華時報」が伝えた。
上位3カ国の上半期における北京への観光客数は前年を大きく上回り、うち日本は延べ28万人、米国は延べ27万7千人、韓国は延べ22万1千人だった。同3カ国の観光客数が総数の39.4%を占めた。(編集AY)
「人民網日本語版」
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