中央軍事委員会の議長をも兼任している胡錦涛国家主席らの指導者が26日夜、北京にある中国人民革命軍事博物館を訪れ、新中国成立以来の中国の国防と軍隊の建設状況を紹介した展示会を見学しました。
胡錦涛国家主席らは、その際、「中国人民解放軍は、中国共産党が率いる人民の軍隊であり、国家の中堅でもある。人民解放軍の創設80年来の実践は、中国の革命、建設と改革の歴史で、中国人民解放軍が非常に大きな卓越した功績をたてたことを立証している」と強調しました。
中国の指導者は、また、中国は軍隊の近代化、規範化の実現に力を入れ、国の発展と国民の幸せや安全を保障し、世界の平和により大きく寄与していくと表明しました。(翻訳:藍)
|