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セルビアのタディッチ大統領は12日、ベオグラードで、コソボ問題について、結果を設けない交渉を行うことに同意しました。
タディッチ大統領はこの日、セルビアを訪問したフランスのクシュネル外相と会談を行った際、コソボ問題について、アルバニア系住民の代表と直接話し合うことには応じるが、交渉にあらかじめ結果を設けてはならず、また、コソボの独立には反対することを強調しました。
これに対して、フランスのクシュネル外相は、国連のアハティサーリ・コソボ問題特使の解決案が交渉の土台で、これをベースに、各関係側がその他の解決案を模索することを提案しました。
また、ロシア外務省のスポークスマンは12日、「ロシア側はアハティサーリ特使によるコソボの地位問題に関する最新の草案を受け取り、現在検討中である。そのため、最新案の内容に対して、未だ明確な返答はできない」と答えました。
アハティサーリ特使の最新草案は、「国連事務総長が関係者を召集して、120日以内にコソボの地位問題について交渉を行い、この期間中は、いかなる側も一方的な主張をしてはならない」ことを提案しています。(翻訳:王小燕)
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