中国プロ野球リーグ決勝シリーズの第4戦が、30日、天津で行われ、去年のチャンピオン、天津ライオンズが4対2で広東レオパードズを破って、3勝1敗として優勝し、連覇を飾りました。
中国プロ野球リーグは、決勝シリーズで、3勝を先取したチームが優勝します。30日、2勝1敗とリードした天津が、ホームで優勝をかけて第4戦に臨みました。試合は、2回まで広東が2対0でリードしましたが、3回に天津が1点を返し、5回に同点に追いつきました。そして、6回に2点を上げて逆転し、優勝を果たしました。
これで、今シーズンのプロ野球リーグは幕を閉じ、各個人賞も決まりました。天津ライオンズの呂建剛がMVP・最優秀選手に、同じ天津の焦益監督が最優秀監督に選ばれました。(翻訳:李軼豪)
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