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13日、北京で行われた2006年度中国野球リーグの記者会見で、中国代表の今後の計画が発表された。
野球リーグは7月初めに終了。その後、国家代表を再び招集し、オランダで開催される「野球ウィーク」に参加する。ここではキューバ、アメリカ、日本、オランダなどの世界の強豪と交流する。7月末からは1ヶ月以上にわたり、日本のプロ野球2軍チームと20試合あまりの交流戦を行う。さらに9月半ばにはアメリカに渡り、マイナーリーグのオータム(秋)シーズンに参加して、20試合をこなす。
まずは目標を今年12月からドーハで開かれるアジア大会におくものの、長期的には2008年北京五輪に念頭において、今後の強化を続けていくとしていく。
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