香港の各新聞は香港の祖国復帰10周年を取り上げています。
「文匯報」は社説を発表し、「香港の祖国復帰後の10年間、『一国二制度』や『香港人による香港管理』という高度な自治の方針を実施し、安定と繁栄を維持した。香港が基本法に基づいて発展することを確保するため、中央政府は香港の長期的な繁栄と安定を国を収める新しい課題にした」と述べています。
また、「大公報」はその社説で「強大な祖国が後ろ盾にしないと、香港特別行政区は次から次へとの困難を乗り越えることが出来ない。現在、如何なる時よりも繁栄し、安定と調和の局面が表れている」と述べています。(翻訳:董燕華)
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