香港特区政府の報道官が25日明らかにしたところによりますと、深セン湾税関、深セン湾道路大橋(深センー香港西部道路)が7月1日に開通するということです。
全長5.5キロメートルの深セン湾道路大橋は、香港と深センをつなぐ4本目の陸上越境道路です。
また、深セン湾税関では新たな通関制度が適用され、税関内に設置された香港税関地区については香港特区政府が香港の法律に基づいて管轄するということです。新制度が採用されることで、観光バスで両地を行き来する乗客は1度の乗り降りで通関手続きが済ませられるようになり、通関にかかる時間は5、10分短縮される見通しです。(新華ネットより Lin)
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