胡錦涛国家主席の夫人である劉永清女史が。30日午前、香港特別行政区の曾蔭権行政長官の夫人曾鮑笑薇女史につきそわれ、香港国際金融センターを見学しました。
その際、香港金融管理局の任志剛総裁が、劉永清夫人に香港金融業の発展史、特に復帰10年来の香港の金融業の発展状況や、香港の銀行の人民元業務の取り扱い状況を説明しました。
任志剛総裁は「このほど調印された《〈大陸と香港の経済貿易関係に関する緊密化協定〉補充協議四》は、香港の金融サービス業の大陸市場への進出条件を一層緩和した。香港の金融業の発展は中央政府の支援がなくてはならない」と述べました。(翻訳:玉華)
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