中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
香港返還10周年 深セン税関の輸出入額、5倍増
   2007-06-22 17:11:46    cri

 香港の返還から10年経った。香港・大陸部間の協力分野の拡大と経済の発展は現在も続いている。深セン税関の輸出入貨物総額は、1997年の500億ドルから2006年の2939億4千万ドルまで激増、今年は3千億ドルを突破する見通しで、貿易額は10年前の6倍にまで跳ね上がった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 深セン税関の李小敏・副税関長は21日の記者会見で、深センは香港に対する大陸部サイドの「窓口」として、香港製品が大陸部に入る「橋頭保」となったと語った。大陸部・香港の経済貿易緊密化協定(CEPA)の実施スタートから今年5月までの間に、深セン税関が取り扱ったCEPA関税優遇条項の適用を受けた香港からの輸入貨物総額は3億300万ドル、優遇税額は2億4500万元と、香港と大陸部の経済貿易の強化・発展に大きな作用を果たした。

 CEPAは2004年1月1日から実施をスタートした。深セン税関は各通関手続きの簡易化措置を進め、香港からのゼロ関税貨物のスピーディで簡単な通関を促進させ、中央政府による対香港優遇政策の効果的な実施を保障してきた。(編集KM)

「人民網日本語版」

関連ニュース
v 香港、中国中西部との経済貿易協力を推進 2007-06-22 15:24:24
v 大陸部の旅行者、香港経済繁栄の「活性剤」に 2007-06-06 20:30:41
v 中信銀行の香港株式公開に大きな反響 2007-04-18 19:38:28
v 香港、成都に西部初の「香港投資サービスセンター」設立 2007-03-29 21:41:17
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |