香港が復帰して10年間、香港の中国系企業は絶えず発展し、香港の発展と安定を擁護してきました。また、大陸の改革開放と現代化建設を促進する面で、重要な貢献をしました。
中央人民政府香港特別行政区駐在連絡弁公室経済部の王丙辛部長はこのほど、「アジア金融危機の後、香港にある中国系企業は大規模な改革を行い、長年に見られない、大きな発展を遂げた」と述べました。
2006年末までに、香港の中国系企業の総数は2905社に達し、国内外で3兆6000億香港ドルの総資産を所有しています。また、香港の中国系企業と大陸にある企業は香港の株式市場から、累計およそ1兆5000億香港ドルの資金を調達しています。そのうちの大部分は直接に大陸に投資し、大陸の現代化建設のために積極的な役割を果たしました。(翻訳:玉華)
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