北京市政府新聞弁公室の王恵主任(北京五輪組織委新聞宣伝部常務副部長)は26日、北京五輪の入場券のうち25%は海外で販売され、取材に訪れる海外の記者は3万6000人余りに達するとの見通しを明らかにした。 「中国新聞網」が伝えた。
王主任は、北京五輪の競技会場建設は順調に進んでおり、今年末までに大多数が完成すると指摘した。今年7ー8月には競技会場とサービス施設に対し、42回の検査を実施し、来年2万人を超える選手、コーチ、役員に高品質のサービス提供ができる体制を整える方針だ。
北京五輪のニュース宣伝、メディア向けサービスは徐々に始動しており、五輪プレスセンターは近く24時間のワンストップサービスを開始する。中国政府は「北京五輪とその準備期間における外国記者取材規定」を定め、海外の約2万6000人の登録記者と1万人の非登録記者の取材に便宜を図る。(編集XX)
「人民網日本語版」
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