ロシアのイワノフ副首相は26日、「ロシアは新型のトポリM大陸間弾道ミサイルの生産を始めた」と語りました。
この日、イワノフ副首相はロシア中部の工業都市ヴォトキンスクで、「ロシアは戦略ロケット部隊の新たな装備に関わる肝心な時期に入った。現在持っている旧式のトポリM大陸間弾道ミサイルをモデルチェンジし、新しい短距離弾道ミサイルの研究開発に取り組む」と語りました。
トポリM弾道ミサイルは1990年代に開発したもので、ロシア戦略ロケット部隊に装備された主力大陸間弾道ミサイルです。(06/27 翻訳者:劉叡琳)
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