ジュネーブ国連本部駐の中国の沙祖康大使が現地時間の22日、ニューヨークの国連本部で経済社会問題担当の国連事務次長に就任しました。
就任式はパン・ギムン事務総長が主宰し、ミギロ事務次長らが出席しました。
沙祖康事務次長は「国連の職員とし、誠実、判断力と良心のすべてをもって職責を履行する。国連のみの利益を念頭に置き、義務履行で国連以外からの指示を求めることもないし、受け入れることもない」と誓約しました。
(ジョウ)