北京首都国際空港で18日夜、降下中の旅客機がハトの群れと接触する事故が発生しました。幸いにも機体や乗客に被害はありませんでした。関係者は事故後、ハト9羽が死亡したのを確認、ハトの脚に巻かれていた脚環から、ハトの飼い主は空港の西側滑走路から3キロ以内に住む住民であることが判明しました。
首都国際空港は事件発生後、即座に対応し、長年フライトの安全を脅かす鳥類の接触問題を再度指摘しました。
空港側は関係部門に、空港周辺の住民に対しハト飼育の禁止を即刻出すべきだと再度求めました。鳥と飛行機の接触は乗客の安全と正常なフライトを脅かすと同時に、鳥の命も奪われることになります。
「人民網日本語版」より
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