ASEM・アジア欧州会合主催の異なる信仰の間の三回目となる対話会議が20日中国の南京で開幕しました。
中国全人代常務委員会のイスマイル・アマット副委員長が席上挨拶し、「グローバル化が進む背景の下で、異なる文明間の対話を強め、異なる信仰の間の平和共存を促すことは、差し迫った任務であり、世界の平和と安定を守る上で現実的な意義がある」と述べました。
イスマイル副委員長はまた「アジア欧州会合の各加盟国は平等互恵を踏まえ、率直で実務的な対話を行い、より平和で安定し、調和のとれた社会を構築するために積極的に寄与していくべきだ。中国は多くの宗教の信仰を持つ国であり、それぞれの宗教信仰は仲良く共存しており、調和のとれた社会と世界の構築に積極的に参与している」と語りました。(翻訳:周莉)
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