中国食品特産畜産品輸出入商会は、今年の11月1日から4日にかけて北京の中国国際貿易センターで、第一回中国国際カシミヤ交易会を開催します。
今回の交易会の展示面積は1万3千平方メートルに上り、エルドス、雪蓮、天山などの中国のブランドメーカーのほか、アメリカ、イタリア、日本などの有名なカシミヤ大手企業も、この交易会に出展することになっています。
中国は、カシミヤの最大の生産国と輸出国であり、カシミヤの生産量は世界市場で75%を占めています。現在、国内には、カシミヤ製品の関連企業が2000社あり、カシミヤ・セーターの年間生産量は4000万枚に上っています。
なお、今度のカシミヤ交易会開催期間中、国際フォーラムなども開かれる予定です。(取材・写真:任春生)
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