中国の文化省と国家文物保護局は8日、北京で表彰大会を開き、文化遺産の保護に著しく寄与した117の部門と340人の個人を表彰しました。
孫家正文化相が大会で挨拶し、「こんど表彰された個人には、遺産の研究に携わる専門家がいれば、遺産の保護に積極に参加した農民もいる。これらの人々は文化遺産保護者の代表である。このうち、多くの人は辺鄙な地区や少数民族地区で仕事し、民族文化の継承と昂揚に寄与してきた」と述べました。
中央政府はこれまで遺産保護にすでに1億元余りを投入し、文物と無形文化財の保護法の健全化を進め、国家クラスと省クラスの保護センターを設置しており、今では、効果的な文化遺産保護管理システムがほぼ形成されています。(翻訳:董燕華)
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