中国文化省が主催する中国無形文化遺産フェスティバルがこのほど、ユネスコ・国連教育科学文化機関の本部・パリで開幕しました。
会場では展示会や公演が行われ、多くの人達が訪れています。そのうち、展覧コーナーでは多彩な中国無形文化遺産の保護におけるこれまでの成果や、民間芸術の製作現場などが展示されています。また、ユネスコに登録された中国の無形文化遺産である地方劇「昆曲」、古琴、ウィグル族の歌舞曲芸術「十二ムカム」、蒙古族の民謡「長調」なども披露され、多くの反響を呼んでいます。(翻訳:黄競)