24日、中国の西部都市・成都で開かれた無形文化遺産国際フォーラムで、世界初の無形文化遺産の国際的保護宣言・『成都宣言』が発表されました。
宣言では、中国、イタリア、フランス、イギリス、韓国などの37人の専門家は、「無形文化遺産は近代文明からの衝撃や、人類から忘れられる厳しい情勢にさらされている」と指摘し、若者への教育を強め、無形文化遺産を大切にするよう各国に呼びかけています。(05/25 翻訳者:劉叡琳)