FAO・国連食糧計画は2001年から、毎年6月1日を世界牛乳デーと決めました。
中国乳業協会はこのほど、北京で、7回目の世界牛乳デーを迎える記念大会を行ないました。
会議に出席した専門家は、「牛乳は大衆の健康改善に欠かせない理想的な栄養食品である。ある学者は牛乳をカルシウムと一緒に飲まないと、逆にカルシウムを失う恐れがあると語ったが、これは科学的な根拠がない」と述べました。
1997年、中国栄養学会は、一人あたり毎日100グラムの乳製品を摂取するべきとの見解を発表しました。しかし、現在のことろ、毎日の摂取量は平均約30グラムで、専門家は今後継続的に乳製品を取るようすすめています。(翻訳:董燕華)
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