中国労働社会保障省が発表した最新統計によりますと、去年末までに、就業証を持って中国で勤務している外国人は18万人に達し、この3年間で倍増したことが分かりました。
これら中国で勤務している外国人は130カ国から来ています。上位3位は日本、アメリカ、韓国です。
これら人々は上海、北京、広州に集中しています。上海の場合、管理職が全体の25%、技術者が6%、外資系企業の首席代表が3%を占めています。
専門家は「中国の労働力市場はすでに飽和状態に達している。今の中国にとって、もっとも必要となるのは、国際的な経営感覚がある人や、研究開発を担当できる人材だ」と分析しています。(05/31 翻訳:殷絮)
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