北京オリンピックのために開発された総合的な情報サービスを提供するシステムが、今年下半期に北京でテスト運営を始めます。
このシステムは、オリンピック大会の観客と観光客が携帯に似た端末機を空港、ホテル、名所旧跡で賃貸で借りて利用できます。この端末機により、観光客がいまいる場所の詳しい情報を知ることができます。
母国語を選ぶことができ、救助のキーも付いています。このキーを押すと、呼び出しセンターとの連絡が取れて、救助サービスを受けることもできます。(05/31 翻訳:殷絮)