北京市環境保護局はこのほど、「首都北京の環境保全に提言し、グリーンオリンピックを共に迎えよう」をテーマとした座談会を開きました。
席上、北京市環境保護局の杜少中副局長は、「3月27日から4月27日までの一ヶ月間に、当保護局は環境保全に関する提案を市民から募集した結果、合わせて539件が寄せられた。中でも、大気汚染対策に関するものがもっとも多かった。これら提案に基づき、年内に北京の2580本のバス線路では新しい車種を使用することから、来年6月には、全市の公共交通の排気ガスの排出基準はすべてユーロ?かユーロ?に達するだろう」と述べました。(翻訳:燕)
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