このほど、開かれた第2回北京赤十字活動国際シンポジウムで、北京オリンピック大会組織委員会の関係者は、「オリンピック総合病院の設計がすでに完成し、5月1日から着工して、今年末までに竣工する予定だ」と発表しました。
オリンピック総合病院はオリンピック村南部の区域に建設される計画で、17の診療科の責任者が決まりました。オリンピック大会期間中、医療サービスを提供する医療機関は、このほか、北京協和病院、中日友好病院などがあります。さらに、北京救急医療センターは、救急医療サービスを提供し、この病院には、救急車200台、932人に上る救急チームの要員が配備されます。(翻訳:任春生)
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