現代的な設備を備えた北京公安交通指揮センターがこのほど、正式に運用を始めました。北京市共産党委員会の劉淇書記、王岐山北京市長らが運用開始式典に参加しました。このセンターは、コントロール室、「122番」交通事故の通報を受ける部屋、メディア会見室からなり、全市の交通への監視、コントロール、職務の指揮、情報サービスなどの機能を持っています。
センターの運用開始により、市民が外出する時にはさらにすばやくて便利な交通サービスも受けられるようになります。それと同時に、センターは2008年北京オリンピック大会の交通指揮管理の中枢として、各種交通管理の措置を実施し、オリンピック大会期間中の交通管理に強力な支援と保障を提供することになります。(翻訳:玉華)
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