スイスのローザンヌにある国際オリンピック委員会のオリンピック博覧館に保存されている700点以上の五輪関連の収蔵品が8月8日から、中国で巡回展示されます。この日は北京オリンピック開催までちょうど1年にあたります。
展示品には、これまでのオリンピックのトーチやメダル、マスコットなどが含まれ、展示は北京、天津、上海、南京、広州など14の都市で行なわれます。
国際オリンピック委員会のロゲ会長は、「オリンピック博覧館の収蔵品が初めて中国に上陸したことは、中国の人々に世界と共にオリンピックの夢を楽しむチャンスを与えた」とのメッセージを寄せました。(04/23 翻訳者:劉叡琳)
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