呉儀副首相は19日北京で、「知的所有権を保護することは、中国の発展と自主的な刷新能力の向上に必要なことであり、中国政府はこれまでどおり、この活動を促していく」と表明しました。
これはこの日北京でアメリカのゼネラル・モータズ社のワグナー会長、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長と会見した際述べたもので、呉儀副首相は、「ゼネラル社とマイクロソフト社の中国での成功は、中米関係が互恵で共栄していけることを充分に物語っている。中国経済の持続的発展に伴い、両国の経済協力と貿易の前途はより明るくなるだろう」と述べました。
これに対しワグナー会長とゲイツ会長は、「米中両国の経済協力と貿易を強化することは、両国国民の利益にかなっており、ゼネラル社とマイクロソフト社は中国の政府と企業との協力を一層強め、両国の貿易関係を促すため、努力していきたい」との姿勢を表明しました。(翻訳:林涛)
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