「2007年中国知的所有権保護計画」が、このほど北京で発表されました。計画によりますと、今年、中国は立法、法の執行、裁判、体制作りなどで、知的所有権保護を全面的に強化していくことになります。
計画には、10分野、276項目の具体措置が盛り込まれています。今後、知的所有権保護の関係部門は、立法、法の執行、裁判、体制作りなどで、知的所有権への保護を強化していきます。
2006年、中国は知的所有権の保護に力を入れ、7300件の海賊版商品を押収した上、全国の税関で押収した知的所有権侵害物件の金額は2億元に上りました。そして、全国の各級裁判所もおよそ2000件の知的所有権侵害案件を処理しました。
(翻訳 朱丹陽)
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