中国全国政治協商会議の賈慶林議長は16日、チュニス市で、チュニジア下院のメバザ議長と会談しました。
賈慶林議長はこの中で、「中国は、チュニジアとの関係を重視し、チュニジアと相互理解と信頼をいっそう深め、中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットの成果を通じて互恵協力を拡大させ、互恵共栄を通じて共同繁栄を促進し、両国の友好協力関係の持続的、安定した発展を推し進めていきたい。中国全国政治協商会議はチュニジア議会及び関係の組織と交流を強化したい」と述べました。
これに対して、メバザ議長は、「中国は国際問題で正義を一貫して主張し、世界平和を擁護する重要な力で、アフリカ及びアラブ諸国の信頼できる友人でもある。チュニジア下院は中国全国人民代表大会や全国政治協商会議と、交流と協力を強化し、両国政府間のさまざまな形式の互恵協力を積極的に支持したい」と述べました。(翻訳:玉華)
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