中国全国政治協商会議の賈慶林議長は15日チュニジアの首都チュ二ジア市に到着し、4日間にわたる公式友好訪問をスタートさせました。賈慶林議長は、空港で発表したステートメントで、「共同の努力の元で、両国の友好協力関係が新たな段階に入ることを信じている」と強調しました。
賈慶林議長はチュニジアの上院の招きに応じて訪問したものです。今回の訪問は、中国アフリカフォーラム北京サミットの成果と両国の指導者が合意した重要な共通認識を具体化するためです。訪問期間中、賈慶林議長は、大統領、首相、それに下院議長とそれぞれ会談し、両国関係と共に関心を寄せる国際問題や地域問題について意見を交換することになります。関係者によりますと、双方は多くの協力文書に調印する見込みだということです。 (翻訳 朱丹陽)
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