中国貧困扶助基金会によりますと、成立以来18年で、資金及び物資を20億元を集め、また、貧困扶助プロジェクト200件以上を立ち上げて、それにより、400万人の貧困層に支援を行ったということです。
中国貧困扶助基金会は1989年に設立して以来、農家の自立能力を高めることを目的とする小口貸付プロジェクトや、貧しい家庭の妊婦の出産環境の整備、そして母子の健康に関するプロジェクト、さらに、貧しい家の大学生を助成する「新長城プロジェクト」などを展開してきました。(翻訳:王小燕)